よんだ

おべんとうの時間 2 (翼の王国books)

おべんとうの時間 2 (翼の王国books)

通勤電車でよむ詩集 (生活人新書)

通勤電車でよむ詩集 (生活人新書)

できそこないの男たち (光文社新書)

できそこないの男たち (光文社新書)

叡智の断片 (集英社文庫)

叡智の断片 (集英社文庫)

謎のギャラリー特別室

謎のギャラリー特別室

若者よ、マルクスを読もう (20歳代の模索と情熱)

若者よ、マルクスを読もう (20歳代の模索と情熱)

犯罪症候群 (ちくま学芸文庫)

犯罪症候群 (ちくま学芸文庫)

だりや荘 (文春文庫)

だりや荘 (文春文庫)

オハナホロホロ 2 (Feelコミックス)

オハナホロホロ 2 (Feelコミックス)

あてによし

あてによし

鬼灯の冷徹(2) (モーニング KC)

鬼灯の冷徹(2) (モーニング KC)

心とカラダが若返る!  美女ヂカラ

心とカラダが若返る! 美女ヂカラ

快適生活研究

快適生活研究

 並べてみました。まず『おべんとうの時間』は2冊目が出たよ!やった!というわけでほくほく購入。でも前も思ったんだけど、他人のお弁当を覗く楽しみって、え、これとこれ組み合わせるの?っていう驚きもあったりするから、写真とインタビューだけっていうのがちょっと惜しい気が…。自分もお弁当を作るので、いつもと違う発想っていうのが欲しいのかもしれないけど。でもクウネルのより日常感があって、写真とか構成は大好き。あと『通勤電車でよむ詩集』は詩人の小池さんが選んだ世界の詩が読めちゃうお得な本。帯の「次の駅までもう一篇。足りないのは詩情(ポエジー)だった」っていうコピーもすてき。『できそこないの男たち』は福岡せんせいの新書。福岡せんせいの本もだけど、どうしてこう理系の(とまとめちゃいけませんね…)ひとたちは文章が上手いのか、といつも思う…。この本もドラマチックな文章に乗せられてすいすい読んでいくうちに生命のひみつに迫れます。とえらそうに書いてみる。この本から一つためになる豆知識を書いておきますと、ワインには高濃度のカリウムイオンが含まれているので、ワインを飲みつつ食べることが日常化すると高濃度のカリウムに口が慣れてしまって、より塩分の高いものでないとおいしく感じなくなるんですって。まさにワインを飲みつつ本を読んでいた私はまじですか、と思って日本酒に切り替えました。あと『こんなふうに食べるのが好き』は、岡尾美代子さん見たさに購入。一見散らかっているようすなのに、ものすごーくおしゃれに見えるマジック。アラビアの深皿にシリアル、ナッツ、ヨーグルトなんて朝食がすごくすてきに思える。