北茨城にて女子会してきた

 高校の友達3人と、地元・茨城から少し北上して、いわき市との境目あたりまで行ってみました。温泉に入って、あんこうをつつこうよ、という趣旨の企画。
 
 「麦家」という古民家のおそばやさん。食べログがはりつけられなかったので、こっちに(→)。開店と同時に入ったのでわきあいあいとお話しつつそのへんにあるフリースの毛布であったまったりお茶飲んだりしてたけど、12時になるころには満席になってるほど人気のお店。おそばは細めでしゃきっとさわやかな感じ、天ぷらは衣が薄くてごま油が香る好きなタイプのだった。出し巻きも食べたかったけど、卵を3個使ってて時間がかかるから平日のみ、と言われて残念。
 食べ終わって、さて温泉に行くか…と思ったけど、時間がありすぎることに気付き、とりあえず久しぶりに動物公園に行ってみることに。行くの小学校以来だわ…!!
 
 レストハウスにはひとっこ一人おらず、遊具はがらがらに空いている…。人が来たら係りの人が動かしてくれるらしい。
    
 これは、もしかしたらハズレかも、という我々の予想を大きく裏切る充実っぷり。入園料500円なのに、毛糸玉みたいにちっちゃい子うさぎがだっこできるし、かわいい外国の小さい猿はそのへんをすたすた歩いてるし、かっこいいライオンとかチーターとかいるし、最高だった。じっくり日が暮れるまで眺め倒し、いよいよ温泉。
  
 『魚の宿 まるみつ』というところ。畳の縁まで魚。温泉は内風呂2つが男女入れ替え制、露天風呂には海藻が入っててつるっつるになった。入ってないけど貸切の泥風呂もあるらしい。清潔で宿の人も感じよかった…。露天風呂に入ったときは他に誰もいなかったので、間接照明を消して真っ暗にしてみんなで入った。夜空がきらきらしててすっごくきれいで、これはずっと忘れないだろうなーと思った。
    
 夕ごはんは舟盛と、魚の煮付、唐揚げ、小鉢。あんこうのどぶ汁コースだったので、最後はどぶ汁→雑炊。一回だけあんこうを食べて以来、どろっとした感じと得体の知れないぷるぷるが好きじゃなかったんだけど、これはおいしかった。具がシンプルだから?雑炊は絶品だったよ、おなかいっぱいでおかわりできなかったけど…。

 そしてまた温泉→フルーツ牛乳→温泉→コーヒー牛乳の黄金コース。

 そして海の目の前に泊まったので、早起きして小走り(寒くて)で日の出を見に行った。





 時間とともに明るくなっていって、ぴかっと光ってからはきれいで目が離せなかった。カーテンを開けるみたいに今日が始まる!のを見た。
 
 そして宿に戻って温泉であったまり、朝ごはん。白身のお魚をしゃぶしゃぶするのと、鯛のあら汁。熱い石を入れて、ぐつぐつさせてから食べる。おいしい。

 そして宿の近くのお土産コーナーで飲めるコーヒー券をもらったので、お土産買ってコーヒー飲みつつこれからの予定を立てる。美術館行きたかったけど、月曜定休…。
 
 南下しながらドライブ、途中の海岸で休憩。ここも津波がひどかったらしくて、海辺の道路はまだ走れないところも多かった。

 アプリを使うとこんなかんじ。
 
 そしてランチは「みずきの庄」というお店へ。ここは味噌やさんがやってる?お店で、パスタとかも味噌が入ってる。私は普通のランチだったけど、鶏がぱりぱりで辛子味噌をつけるとおいしかった。

 そして地元のスタバで解散。またみんなでどこか行こうね、と約束し合って別れた。