読了

邪悪なものの鎮め方 (木星叢書)  なぜかアマゾンで出てこない…。最近内田せんせいの本が好きなので、見かけたら買うようにしてるんだけど、これは他のエッセイでも似たテーマのものがあるし、わざわざ買わなくてもよかったかも、と思った。今のところ一番好きなのは『邪悪なものの鎮め方』。タイトルも好きだし、中身もぜんぶ好き。


夏のレプリカ (講談社文庫)

夏のレプリカ (講談社文庫)

 先日一緒に旅行した友達が森先生の本ばっかり読んでると言ってたので、私も何度目かのブーム。その巻によってかなり好き嫌いがあると思うんだけど、このお話はS&Mシリーズのなかでもかなり好きかも。萌絵の友達が出てくるんだけど、視点がかわってておもしろい。
花のズボラ飯

花のズボラ飯

 『孤独のグルメ』の久住せんせいの新しい本。近所の本屋が軒並み品切れ中(たぶん発行部数が少ないから…)なので、アマゾン先生にお願いする。それでも自宅に届くまで半月かかったけども…。内容は、夫が単身赴任中の新妻・花ちゃん(30)がズボラ飯を作る、っていう話。幸せそうだし、絵柄がすごくかわいい!!けど、やっぱり孤独のグルメっぽい世界もちゃんとあり(コダワリが細かすぎるところとか)、うれしい。
本に埋もれて暮らしたい (桜庭一樹読書日記)

本に埋もれて暮らしたい (桜庭一樹読書日記)

 読書魔・桜庭さんの新しい読書日記。もちろん発売日に本屋さんで購入。まだひと通り目を通しただけなんだけど、ここにも読みたくなる本がたくさんあったので、また本をまとめ買いしそう…今部屋の積み本が本棚2つ分になってるからそっちを先に消化したいんだけど!