読了

“文学少女”のグルメな図書ガイド

　お正月に友だちとお茶しようと出かけていったら、ブクオフで半額セールをしていたのでここぞとばかりに買い込んだ本。文学少女シリーズは今もう読んではいないんだけど、ガイド本があったら読みたいなーと思っていたのでちょうどよかった。世の中には知らない本がいっぱいだ。今度『東海道中膝栗毛』とか読んでみたい。

天才の栄光と挫折―数学者列伝 (新潮選書)

　わからないくせに読む･･･（でも『フェルマーの最終定理はおもしろかったよ！）。こっちは古今東西の天才の生涯が描かれてます。名前知ってる人があんまりいなかったので、うーん･･･分かる人が読んだら楽しいのかも。

羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)

　ムラカミさんの小説嫌いを意地でも克服したくて読んでる本。なんか不思議な話･･･後半はどうなるのは全然想像つかない･･･。

東大生が選んだ勉強法

　少し勉強したくなって。人のノートを見るとわくわくするので、その延長線で購入。こっちには写真も図もありませんが。

すらすら読める風姿花伝

　芸能論のような人生論のような？読みやすいです。

本当はずっとヤセたくて。―自分のために、できること

午前3時の危険地帯 2 (Feelコミックス)

聖☆おにいさん(6) (モーニング KC)

あとはまんがなど。
　以上の本がその他の本。以下は仏教関係？

仏像に恋して

　大学のゼミで見に行った仏像にびっくり、そののち仏像をめぐっている著者の方です。コミックエッセイなので読みやすい！

京都タワーで朝風呂を―千年の都は発見がいっぱい!

　読みやすいんだけど、うーん･･･なんか、この人近くにいたら苦手かもしれない･･･。

神社とお寺はたのしい

　神社、お寺めぐり入門書。鎌倉の歴史とか、めぐり方を知るのには最適ではないかと思う。鳥居とか、普段あまり見ていないポイントにもしっかり目配りしているし、何より「神社（寺）が好き！」のパワーが文面から出ちゃってるところが○。

御朱印ブック

　御朱印ガイドはいくつかあるんだけど、立ち読みしたかんじではこれがいちばん簡単そう。いただき方のマナーからその意味、有名どころの御朱印の写真までカラーで満載。

下は奈良・万葉ジャンル（そんなジャンルはない･･･）。

万葉集 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)

　まずはこれ。特に有名な歌を選んで現代語訳&解説しています。私の名前はいちばん最初の雄略天皇（伝承）の早春の妻問いから取っているので、万葉集にはなんとなく興味あり。

古典教養そこつ講座 (文春文庫)

　歌舞伎、文楽、茶道、書道なんかもあるけど、コーヒーとかもあり。あ、あと「ゲーテ」の回もあるか。色んな分野の古典にチャレンジしている模様が読めます。

奈良の寺 ― 世界遺産を歩く (岩波新書)

ミステリーウォーク 奈良一万歩―歩こう奈良!歩こう一万歩!

よみがえる万葉人 (文春文庫)