読了
まとめて更新!
この中ですばらしく良かったのは、二階堂奥歯『八本脚の蝶』、冲方丁『天地明察』、マイケル・ギルモア『心臓を貫かれて』。奥歯さんのは読んでも読んでもまた読みたくなる1冊。本当に、なんで絶版なんだー・・・。アマゾンでは1万円近い値段になってるこの本、いろんな人に読んでほしいです。
『天地明察』は読後感がすばらしく良い。数学とか天体とか興味あったので(興味あるだけで素養はゼロ)読んでて楽しかった!あと森せんせいの本は買っては売り、再読したくてまた購入→気が済むまで読んでまたブクオフ→再読したくて(以下略)のループになるくらい、定期的に読みたくなる。理系ミステリってかんじでそこがまた好きです。あと高校生の時読んでかなり嫌いだった西之園萌絵ちゃん、今読み直すと結構好きかも・・・くらいになってたのが意外。