読了

青春18きっぷで愉しむ鉄道の旅 (小学館文庫)

悪魔という救い (朝日新書 (098))

三崎日和―いしいしんじのごはん日記〈2〉 (新潮文庫)

ふつうの会社とパンチパーマ

　１８きっぷ基礎編から裏技まで満載なので参考になりました。モデルコースもいくつか載っているので、じっくり読んで自分も旅した気持ちに・・・（虚しい）。でもモデルコース、主に東京、大阪発ばっかりなので、仕方がないとはいえ住んでるところによってはあんまり面白くない人もいるだろうなーという内容。
　『悪魔という救い』は単に興味があっただけなんだけど、結構マニアックなお話もあって面白い。『エミリー・ローズ』とか『エクソシスト』に興味がある方におすすめします。
　『三崎日和』はとにかく日々の食べ物がおいしそうでうらやましい・・・。淡々と、気持ちよく毎日を過ごしたいものです。
　『ふつうの会社とパンチパーマ』は４コマまんが。会社にいそうな感じの人たちが次々出てきて、ふふ・・・と笑えます。私は「あと少しで定年のやす子さん」が好き。基本的に登場人物を見る作者の目に悪意がないので気持ちよく読めました。