昨日は大学院のときの同級生?たちとお食事会があった。大体一年に一回で、去年は青山、今回は恵比寿で鶏の水炊き。とろっと白濁したスープにお箸で崩れる鶏肉。おいしいー。ちなみにお店は「さかえや」というところです。ちゃんぽん麺までしっかり食べました。しかし、毎回集まると自分の立ち位置みたいなものを確認する作業で、帰ってからも頭の中がしばらくぐるぐるしてしまう。全然関係ない仕事をしている人もいれば、大学で教える立場の人もいるし、博士に行っている人もいる。私は今、大学で学んだことと無関係な仕事をしているわけではないけれど、これでよかったのかなーとつい考えちゃう。といってもあのまま大学にいてもその時点での自分に限界を感じていたのも事実で、後悔はしていないんだけど。あのときは極端に年上の同級生たちに囲まれて、一人だけ「大学の外を知らない自分」にコンプレックスがあったからなぁ。