読了
最近のをまとめて。
- 作者: 皆川博子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2001/04/01
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- 作者: 北山猛邦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/02
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- 作者: 小島健一
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2007/12/01
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- 作者: 似鳥鶏
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2007/10/31
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- 作者: 桜庭一樹
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2005/10/07
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『ギロチン城』はもったいぶってしばらく読まずに置いておいた本。独特の虚構の世界で、読むと、静かな向こう側を透明になって覗き見しているみたいな気持ちになる。好きだなぁ・・・!でも登場人物がとてもクールというか何というか、読者が感情移入することはできない作りになっているのも意図してのことなんでしょうか・・・。何か、全然違う作風のも読んでみたい気がする。
『社会科見学』は最近よく聞くので、ちょっと読んでみた本。試食ができたりする食品系に魅力を感じつつ、一番行ってみたいのは高エネルギー加速器研究機構とトンネルでした。旧長崎刑務所とかも行きたかったー。猿島も機会があったら・・・。
『理由あって冬に出る』は最後の方、「本質的に人は皆、矢追純一だ」の一行が読みたくて読みたくて買った本。自分でもそういう動機ってどうなのとは思うけど。あと関係ないけど、最近人の高校生活がうらやましくてしょうがない。それなりに楽しかったはずなんだけど、部活に打ち込む!とか一回やってみたいよ。
『ブルースカイ』は近所の書店で桜庭さんコーナーができていたので購入。結構前の作品だからか、最近のと比べるとちょっと読みにくい感じがする。自分の書きたいテーマがあるのに、無理やりねじまげたって感じもあるなぁ。中途半端に終わってしまっているのが残念。