読了

高杉さん家のおべんとう ３ (MFコミックス フラッパーシリーズ)

　姪っ子を引き取ることになった高杉さん家のお弁当の数々、1巻から比べて、だんだん上手になってきてほんわかする。高杉さん家の温巳が地理学の人で、私はこの漫画を読むまで地理学って知らなかったんだけど、ウィキペディアさんによるとこんな感じらしい。

地理学（ちりがく、英:geography、独:Geographie (-fie) またはErdkunde、仏:géographie）は、空間ならびに自然と、経済・社会との関係を対象とする学問の分野。空間や自然環境という物理的存在を対象の中に含むことから、社会科学と自然科学という両面の性格を有する。

元来は農耕や戦争、統治のため、各地の情報を調査しまとめるための研究領域として成立した。しかし現在は、自然科学ないし人文科学の一分野として、地域ごとに異なる空間的異質性を説明することが求められるようになった。

おもしろそう。

ためらいの倫理学―戦争・性・物語 (角川文庫)

　大好きな内田せんせいの本。これはせんせいのデビュー作なだけあって、なんだかとがってる！！って感じがする。ちょっと読みにくいかも…。

女は毎月生まれかわる―からだと心が元気になる「月経血コントロール」ゆる体操

　他の方のにっきで知った本。これ、やってみようかなー。何か変わるだろうか。わくわく。

まるべん。楽にできる、毎日つくれる、丸いお弁当。

　これもにっきで知った本。程よく適当な感じですぐ真似できそう。お弁当って自分で作ってて中身も全部知ってるのに、お昼にぱかっと開けるとテンション上がるよ。

「ひとつ、村上さんでやってみるか」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける490の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか? (Asahi Original)

　すごい質問の数！ジャズってそんなにいいものなのかなー。

すてきなひとりぼっち

　谷川さんの詩、たまにCMで流れると、なんだか見入ってしまう。「朝のリレー」が好きです。

ティファニーで朝食を

　村上さんの訳で読むカポーティ。映画も観たことないし、まっさらな状態で読み始める。最初はオードリーの印象が強かったんだけど、だんだん本の中のホリー・ゴライトリーが映画のホリー・ゴライトリーに勝っていって、最後は美しくて気ままな都会の野生児になっていった。でもすごく寂しい話なんだ…ラストの大雨のなかのシーンではちょっと泣きそうだった。

　閉店間際のドトールにて読了。