読了

読まずに小説書けますか　作家になるための必読ガイド (ダ・ヴィンチブックス)

　岡野さんと豊崎さん（大好き！）の2人による作家になるためのガイド。後半に桜庭一樹さん（大好き！）との対談も収録されてます。「よく読むものがよく書く」って、本当にそうだなぁと思う。たくさん読んでる人の書いた小説って言葉の使い方が上手な気がする。

まいにち玄米ごはん

　玄米本。最近玄米をあんまり食べてないと思って･･･。ふつうの白米では合わないけど、玄米にはすごく合うおかずってあるけども、どういう理由なのかなー。

宇宙からの贈りもの (岩波新書)

　毛利衛さんの本。岩波だけどすごくすごーく読みやすいです（でも実験のところはちょっと挫折･･･）。宇宙での暮らしとか地球とのやりとりとか書いてあって、おもしろいです。あとは、帰還後「宇宙から見ると国と国とに国境はない」と言ったことが大きく伝わって、ちょっと後悔しているっていうことも書いてあった。厳密に言うと、国境が宇宙からもはっきりわかるところがあるらしい･･･メキシコのあたりとか、森林伐採をすごく盛んにしている国とそうでない国とは明らかに違うそう。

林芙美子随筆集 (岩波文庫)

　林芙美子の随筆集。まだ放浪記読んでないけど。原稿用紙を買いに行ったり、朝ごはんについて考えたりしてます。好きなのはパンにパセリを揚げたのをはさんで食べること（他にも何種類か書いてあった）。あと砂糖が入った紅茶と野菜だそう。「バタをけちけちしている食卓は好きではありません」には同感！

アンギャマン リアル遠足伊勢巡礼編

　大好きなブロガーさんのとこにあって、速攻で購入。大阪から伊勢まで徒歩で旅した記録。おもしろい！なんか、自由な気持ちになった。

押忍!手芸部―日本一男前な手芸本

　これもブログで読んで購入。デザイン画、型紙を一切作らず手芸する部（男らしい･･･）。私は全然手芸できないけど、おもしろそうと思って買いました。

澁澤龍彦 幻想美術館

　すごい豪華な図版。全部カラーで大判なのに、2571円（税別！）！ひととおり眺め倒しましたが、文章も結構あるのでぜんぶ読むのはたいへん･･･なので、時間のあるときにぺらぺら拾い読みして楽しんでいます。
以下、そのほかに読んだ本。