読了
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なんかあまりにもとんでも本なので笑っちゃった。ものすごい展開で途中ついていけなくなりそうだった。
- 作者: 毎日新聞女性記者58名,浦谷さおり
- 出版社/メーカー: 西日本出版社
- 発売日: 2009/06
- メディア: 単行本
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エコ・テロリズム―過激化する環境運動とアメリカの内なるテロ (新書y)
- 作者: 浜野喬士
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2009/03/06
- メディア: 新書
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- 作者: 関川夏央
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1996/03
- メディア: 文庫
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- 作者: 関川夏央,山口文憲
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1994/09
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([き]1-2)オペラに連れてって! 完全版 (ポプラ文庫)
- 作者: 許光俊
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2009/06/10
- メディア: 文庫
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- 作者: 豊崎由美
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2005/11/29
- メディア: 単行本
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作家の役割について考える時、あるエッセイで読んだエピソードを忘れることができない。それは炭坑のカナリア。かつて炭坑夫はカナリアを連れて坑に入ったのだそうだ。坑内の酸素の欠乏を知るために。世界には悪意や絶望の種が偏在している。ちょっとした隙を狙って、それらは発芽し、やがて善いものを押しのけ幅をきかせ始める。ところが、大抵の人間は見たいものしか見ようとしないから、その気配を無視してしまう。そんな時、作家は窒息寸前の世界の坑から叫び声を上げているはずだ。「危険、危険、危険!」と(P,313)。
豊崎さん、好きだなー。悪口なのに、愛情を持ってる気がして。