読了

玄米せんせいの弁当箱 1 おいしい団欒 (ビッグコミックス)

玄米せんせいの弁当箱 1 おいしい団欒 (ビッグコミックス)

玄米せんせいの弁当箱 2 弁当の日 (ビッグコミックス)

玄米せんせいの弁当箱 2 弁当の日 (ビッグコミックス)

 弁当箱、とありますが、いわゆるお昼に食べる「お弁当」の話ではなく、大学の講師としてやってきた玄米せんせいとゼミの学生たちとのお話。美味しんぼ的な世界(初期の頃)が広がっています。
ユダヤ教VSキリスト教VSイスラム教―「宗教衝突」の深層 (だいわ文庫)

ユダヤ教VSキリスト教VSイスラム教―「宗教衝突」の深層 (だいわ文庫)

 これは結構簡単で読みやすかった。それぞれの宗教の成り立ちから教義の違いまで書かれています。三大宗教を三姉妹(長女・ユダヤ教、次女・キリスト教、三女・イスラム教)に例えるのは新しいなぁ。まえがきの2ページだけでも上手く関係性が理解できるのでよいです。
館島 (創元推理文庫)

館島 (創元推理文庫)

 桜庭さんが日記で話題にしてた本。天才建築家が謎の墜落死を遂げた異形の館に、関係者が招かれます。しかしそこでさらに殺人が起こり・・・という内容。遠縁にあたる若手刑事(主人公)と探偵が解決に乗り出します。正直言えば、館の構造から何となくトリックが最初に分かっちゃったり、謎解きが唐突にやってくるところなんかはいまいちなんですが、キャラクターの語りと掛け合いが面白いです。
第一阿房列車 (新潮文庫)

第一阿房列車 (新潮文庫)

 「用事がなければどこへも行ってはいけないと云うわけはない。なんにも用事がないけれど、汽車に乗って大阪へ行って来ようと思う」って書き出しの本。有名ですよね(でも百けんせんせいの本はあんまり読んだことなかった・・・)。何でこの本をもっと早く読まなかったの!と自分を責めちゃうくらいに面白かったです。先日、富士宮〜三島に行ったとき、東海道線の中で読んでたんですが百けんせんせいと同じところを自分も通ってるんだ、と思うとテンションあがりました・・・!連れの彼(ヒマラヤ山系)とのお話も良くて最高です。あとカバーの写真が素敵ですよね。「はと」が左下に!なんてかわいいんだろう!
災害社会学入門 [シリーズ災害と社会 第1巻]

災害社会学入門 [シリーズ災害と社会 第1巻]

 仕事のための勉強。