読了

ダージリンでお茶漬け

ダージリンでお茶漬け

 鎌倉にお店があるらしい・・・行ってみたいなー。今回は「受け皿の意外な使い方」っていうところで、紅茶をソーサー(受け皿)に移して飲む、っていう方法を知りました。エミリー・ブロンテの小説『嵐が丘』では、茶碗(カップ)や鉢(ディッシュ)で紅茶を飲む場面が出てくる。当時は「ディッシュ」のほうが「カップ」で飲むよりも非文化的であり、それを描くことによって大地主と農家の違いを表している・・・のだそうです。『嵐が丘』は高校生のときに粗く読んだけど、そんなことにも気づかなかったよ・・・。
宇宙授業

宇宙授業

 小中学生でも読めそうなくらい簡単で、1つ1つのお話が短いので寝るときに読むとちょうどいい感じ。宇宙ステーションの話とか、月はどうして大きく見えるときがあるのか、とか素朴な疑問に答える形式。個人的には宇宙での食事が面白かったな。スパイシー*1なものが食べたくなるらしいですよ。

*1:人気No.1はシュリンプカクテル。毛利さん以降はカレーもメニューに加わったそうです。