読了

銀色ナイフ (角川文庫)

ワーキングプア いくら働いても報われない時代が来る (宝島社新書)

　銀色さんは相変わらずの毒舌っぷり。ワーキング・プアは読んでるうちに怖くなった・・・。昨日、久しぶりに友達と電話で話してたら、彼女はＮＨＫの特集で見たらしい。完全に他人事の話ではないので、もうちょっと勉強するかな。ところでこの本、ところどころ「ドキュメント」っていうのが挟んであって、どんなきっかけでワーキング・プアになったのかが書かれてあるんだけど、プロフィールに「好きな有名人」とか「好きな作品」とかあったりして面白かった。なんでまたこんなことを？著者もたぶん取材してここを書いたんだろうと思うんだけど、相手もこんなこと聞かれて戸惑ったんじゃないかなぁ。
あと、こっちも購入。

BRUTUS (ブルータス) 2008年 1/15号 [雑誌]