クウネル、もうやめようかな・・・最後かなと思いながらお風呂でぱらぱらめくっていたら、今回の最後のページが
北村薫せんせいであれっと思う。その昔、北村せんせいのおじいさんが
折口信夫先生の授業を受け、傾倒していたこと、そして現在、北村せんせいの娘さんが
民俗学を学び、おじいさんの残したノートを活字化するお手伝いをしていることが書かれてある。北村せんせいといえば、「円紫師匠と私」シリーズで折口先生のことに触れている箇所もあった。なんというか、
民俗学が頭にある最近、折口先生と大好きな北村せんせいとがふっと一本の線で結びついたような気がして、不思議な気持ち。
十河五月が
香里奈っていうのが微妙に違和感を感じるものの、落語にも興味があるので映画観にいこうかな・・・という気になりました。すがすがしくて、登場人物が好きになる。